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東京都立大学オープンユニバーシティ

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【2141F003】 「根本的に考える」とはどのようなことか? メルロ=ポンティ哲学入門

開講中止

実施日 2022/01/22 ~ 2022/02/12 曜日
時間 13:00~14:30 定員 20名
キャンパス オンライン 教室
受講料
10,100円 単位 1 単位

講座の説明

日々の暮らしに息苦しさを感じることは誰にでもあるはずです。そうした感覚の一部は、無意識に刷り込まれた常識や既存の考え方に囚われるせいで生まれたものかもしれません。ものごとをあらためて根本的に考える試みは、「哲学」の名で古来より続けられてきました。
「根本的に考える」方法の手がかりとして、本講座では、20世紀を代表するフランスの哲学者モーリス・メルロ=ポンティを取り上げます。彼はさまざまな問いを立てました。たとえば、ものを見たり行為したりするとき、自分と世界はどのような関係にあるのか。ものごとを学ぶとは、単純に知識や技能を増すことなのか。小説などの文学作品は、現実とはかけ離れたフィクションの表現にすぎないのか。歴史とは、過去に起こったことを正しく言語化したものなのか。そうした問いを通じて、メルロ=ポンティは、既存の考え方の捉え直しを、生涯にわたり実践しました。彼の思考の道筋を追うことで、私たち自身の常識や状況を、具体的・根本的に考え直すきっかけを掴むことを目指します。

講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2022/01/22(土) 横田 仁
2 2022/01/29(土) 横田 仁
3 2022/02/05(土) 横田 仁
4 2022/02/12(土) 横田 仁

備考

※授業の資料は講師が用意します。

講師

横田 仁(よこた じん)
東京都立大学 人文科学研究科 文化基礎論専攻 哲学分野 専門研究員

【プロフィール】
京都大学 博士前期課程(人間・環境学)、首都大学東京 博士後期課程(哲学)修了。東京都立大学 専門研究員。専門はフランス哲学、現象学、倫理学など。論文「歴史と真理――『知覚の現象学』における社会的なものの促し」(『現象学年報』 第35号、日本現象学会、2019年)、書評「いま、『知覚の現象学』の締めくくりを捉え直す」(『メルロ=ポンティ研究』 第25号、日本メルロ=ポンティ・サークル、2021年)、コラム「「あたりまえのこと」を考える」(『ひとおもい』 創刊号、東信堂、2019年)、他。

開講中止

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