コンテンツ内容へ移動

東京都立大学オープンユニバーシティ

コンテンツの開始

【2011T012】 2020年東京と都市再生 ― 2000年~2020年、東京はどう変貌したのか、近未来は? ―

開講中止

実施日 2020/04/17 ~ 2020/05/08 曜日
時間 18:00~19:30 定員 25名
キャンパス 飯田橋キャンパス 教室
受講料
7,500円 単位 1 単位

講座の説明

1991年のバブル経済の崩壊後、日本経済は失速し、1992年~2002年は「失われた十年」と呼ばれ低迷の時期となり、東京の国際競争力が大幅に低下しました。
これに対して政府は、21世紀の我が国の活力の源泉は都市であると認識し、都市の魅力と国際競争力を高めるために、都市再生を推進し始めました。2001年に内閣に都市再生本部が設置され、2002年に都市再生特別措置法が制定され、都市再生プロジェクトが開始されました。防衛庁跡地の東京ミッドタウン、環状2号線沿いの虎ノ門ヒルズ、環状4号線沿いの富久町クロスコンフォート、歌舞伎座建て替え、東京駅の復元、大手町の連鎖型再開発など、次々と、目に見える成果が出始めました。
近年では、虎ノ門新駅、渋谷駅、東池袋駅、高輪新駅で都市再生が進行中です。長年、景観を害してきた日本橋の首都高は地下化の方針が決定されました。近未来で東京は大きく変貌を遂げるでしょう。都市再生の背景と経緯、20年間の主な都市再生プロジェクトの特色について解説します。

講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2020/04/17(金) 都市再生特別措置法の制定と都市再生のスタート
①失われた十年、OECD対日都市政策勧告、都市再生本部の設置
②都市再生特別措置法の特色、地域貢献とは何か、国家戦略特区
③初期の都市再生、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、文部科学省と霞が関ビル、富久クロスコンフォートタワー、歌舞伎座タワー
越澤 明
2 2020/04/24(金) 丸の内・大手町と日本橋・京橋の都市再生
①大手町・丸の内・有楽町、東京駅の復元、三菱1号館、中央郵便局(KITTE)、大手町連鎖型再開発
②日本橋の都市再生、三井本館、コレド室町、日本橋ルネッサンスと首都高地下化
③京橋・銀座の都市再生、京橋駅と東京スクエアガーデン、明治屋、高島屋
越澤 明
3 2020/05/08(金) 渋谷、池袋、赤坂・虎の門、品川周辺の都市再生
①渋谷の都市再生、ヒカリエ、ストリーム、スクランブルスクエア、宮下公園、グレーター渋谷
②池袋の都市再生、豊島区役所新築、南池袋公園、豊島区役所跡地、造幣廠跡地防災公園街区
③赤坂・虎の門、虎ノ門ヒルズ、赤坂インターシティAIR、ホテルオークラ、虎の門病院、日比谷線虎の門新駅
④大崎駅前の都市再生、JR高輪ゲートウェイ駅、羽田空港
越澤 明

備考

※参考図書『東京都市計画の遺産―防災・復興・オリンピック』越澤明(ちくま新書)980円(税抜)
※本講座は2019年度冬の同名講座とほぼ同じ内容になります。

対象者

専門家向け:公務員(事務職、技術職、学芸員)、中学・高校教員、大学院生など(一般の方で都市政策に興味のある方)

講師

越澤 明(こしざわ あきら)
北海道大学名誉教授

【プロフィール】
東京都出身。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院博士課程修了、工学博士(東京大学) 、北海道大学名誉教授、学会賞多数、江戸東京博物館運営委員、国土交通省社会資本整備審議会住宅宅地分科会長、都市計画・歴史的風土分科会長、品川区まちづくりマスタープラン策定委員長、台東区震災復興小学校校舎及び用地活用委員長など。
著書:『東京の都市計画』(岩波新書)から『東京都市計画の遺産』(ちくま新書)まで、主著は新書・文庫として出版。

越澤 明

開講中止

<<講座一覧に戻る