コンテンツ内容へ移動

首都大学東京オープンユニバーシティ

コンテンツの開始

【1941G100】 クリーンな水素エネルギーで低炭素社会の実現 水素エネルギー社会構築推進研究センター

受付終了

実施日 2020/01/18 ~ 2020/02/08 曜日
時間 13:00~14:30 定員 40名
キャンパス 飯田橋キャンパス 教室
受講料
10,000円 単位 1 単位

講座の説明

水素エネルギー社会構築推進研究センターは、専攻を超えた横断的な研究連携によって、水素エネルギー社会の構築を目指す代表的な研究拠点であり、その最先端の研究成果を4回のシリーズで紹介していきます。

水素エネルギー社会構築推進研究センター概要
地球温暖化や異常気象が深刻化し、二酸化炭素の削減は我が国だけでなく地球全体で取り組むべき重要な課題になっています。本研究センターは(1)二酸化炭素フリーの水素製造、(2)水素の輸送・貯蔵、(3)水素を利用したエネルギー生産、(4)社会実装のためのシステム設計をテーマに、水素エネルギーの利用を主軸とした低炭素社会(省エネルギー社会)の実現へ向けた課題解決に取り組んでいます。材料、エネルギー、環境、機械、建築をはじめとする広範囲にわたる分野から第一線で活躍する研究者が集結し、各専門を活かした共同研究を実施して多くの成果を上げています。

センターの先進性
水素エネルギーの利活用に向けた取り組みは、国内だけでなく海外の研究機関においても重要視されています。しかし、社会実装へ向けた具体的な取り組みを行っている研究機関は稀少です。本研究センターは、水素の製造から活用だけでなく、安全性の評価を含め、それらを社会システムにどのように導入するかを含めた検討を行っています。特に、エネルギー利用が集中する大都市を対象に具体的な取り組みを進めています。また、水素エネルギーの社会実装には、多くの方の理解が必要です。そのため、水素エネルギーに対する理解を深めていただくための公開シンポジウムや市民講座を行政と連携しながら積極的に開催しています。

センターの未来像
水素エネルギー社会の構築には、多くの方の理解と協力が不可欠です。国境を越えた取り組みが必要になります。そのため、国内の研究機関とはもちろんですが、海外の研究機関とも積極的に情報交換や連携を行い、本分野を先導する国際的な研究拠点としての発展を目指します。

首都大学東京 研究センター
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。

※高校生の方はこちらの専用申込ページよりお申し込みください。

講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2020/01/18(土) 水素社会の実現と地球環境の未来 / 地球温暖化が進行する要因の一つに二酸化炭素の過剰な発生があります。なぜ、二酸化炭素が過剰に発生するのか、そしてそれを解決する方法として水素エネルギーの利用にどのような有効性があるのかを分かりやすく説明します。 金村 聖志
2 2020/01/25(土) 二酸化炭素フリーを目指した高効率な水素製造 / 水素は利用段階で水しか排出しないクリーンエネルギーですが、その製造過程にも化石燃料を使用しない取り組みが必要です。太陽光水素製造技術を軸に、二酸化炭素フリーな水素を作るための現状の技術と課題を紹介します。 久保 由治
3 2020/02/01(土) 新たな触媒と燃料電池車の開発 / 水素エネルギーの利用技術の一つに燃料電池があります。例えば,既に家庭用燃料電池エネファームや燃料電池車ミライが実用化されています。燃料電池の基礎および燃料電池に関連する様々な触媒技術について分かりやすく解説します。 宍戸 哲也
4 2020/02/08(土) 水素エネルギーの普及 / 自動車や発電などの実際のエネルギーシステムにおいて水素を本格的に利用する上での課題と対応技術などについて,石油や天然ガスなどの従来のエネルギー媒体を利用するシステムと比較しながら解説します。 首藤 登志夫

講師

金村 聖志(かなむら きよし)
水素エネルギー社会構築推進研究センター長

【プロフィール】
昭和59年5月京都大学大学院工学研究科工業化学専攻博士後期課程中途退学・昭和62年1月工学博士
専門・研究分野「セラミックス化学、電気化学、エネルギー化学」

金村 聖志

久保 由治(くぼ ゆうじ)
首都大学東京大学院教授

【プロフィール】
本学教授。
大阪府立大学大学院博士前期課程修了、工学博士(大阪府立大学)。高知大学理学部助手、埼玉大学助教授、埼玉大学准教授を経て、2008年4月より首都大学東京教授。その間、テキサス大学オースチン校博士研究員、科学技術振興事業団(現科学技術振興機構)個人研究推進事業(さきがけ研究21)「形とはたらき」領域研究員兼務。専門は、有機合成化学・超分子化学・機能性色素。

久保 由治

宍戸 哲也(ししど てつや)
都市環境学部 教授

【プロフィール】
北海道大学 大学院工学研究科 分子化学専攻 博士課程修了 博士(工学)
専門・研究分野 触媒化学、表面科学
研究テーマ:環境負荷が小さく、かつ省エネルギープロセスを実現する選択的物質変換用触媒の設計・開発
エネルギーの高効率利用を可能とする触媒の設計・開発
水素エネルギー社会実現のための触媒の設計・開発
環境浄化用触媒の設計・開発

宍戸 哲也

首藤 登志夫(しゅどう としお)
首都大学東京大学院教授

【プロフィール】
北海道大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程 修了, 博士(工学)
専門・研究分野:エネルギー環境システム
研究テーマ:水素などの代替燃料を利用した環境調和型エネルギーシステムおよび自動車動力システムに関する研究

受付終了

<<講座一覧に戻る