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首都大学東京オープンユニバーシティ

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【1931F004】 「考える手」と「作る手」 20世紀の思想と身体

受講申込

実施日 2019/12/11 ~ 2020/01/22 曜日
時間 18:30~20:00 定員 20名
キャンパス 飯田橋キャンパス 教室
受講料
12,500円 単位 1 単位

講座の説明

自分がこの世界にいることの実感、もしくは自分が世界とつながっているという確証を、私たちはどのように得ているのでしょうか。この講座では、「触れる」「つかむ」といった「手」の役割に関する思考に注目しながら、自分が「世界と関わる」とはどういうことなのかを考えていきます。なお、本講座は、ドイツおよびフランスの20世紀において現象学を起点として発展した思想の入門としての性格も併せ持ちます。また、各回テーマのうちで、こうの史代『この世界の片隅に』など、現代の作品も取り上げていきます。

講座スケジュール

実施日 講座内容 担当講師
1 2019/12/11(水) 道具を使って世界と関わる「手」(ハイデガー『存在と時間』から) 佐藤 香織
2 2019/12/18(水) 考える「手」(ハイデガー『思索とは何の謂か』から) 佐藤 香織
3 2020/01/08(水) 労働する身体と制作する「手」(アレント『人間の条件』から) 佐藤 香織
4 2020/01/15(水) 他者に触れる「手」(メルロ =ポンティ『知覚の現象学』から) 佐藤 香織
5 2020/01/22(水) 所有する「手」と所有し得ないもの(レヴィナス『全体性と無限』から) 佐藤 香織

講師

佐藤 香織(さとう かおり)
首都大学東京非常勤講師

【プロフィール】
専門分野はフランス現代哲学。2003年文学修士(東京大学)。2013年哲学博士(パリ西大学ナンテール校(旧パリ第10大学))。共著『戦うことに意味はあるのか--倫理学的横断の営み』(弘前大学出版会、横地徳広、持田睦編著、2017年)など。

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